6月22日(金)快晴
「ジーーーー ミョーキン、ミョーキン、ミョーキン、ミョーケケケケケケーー」
今、奈川では、ひと雨ごとに山の新緑がもこもこと盛り上がり、この謎の鳴き声の大合唱が真っ盛りです。



たくさんの個体が一斉に鳴いているのを離れて聞くと「ジャーーーーー」としか聞こえない… でも、よーく聞いてみると…「ヒグラシ」のような鳴き声と蛙(ケロケロではなく、ガー ガー)の鳴き声が混ざって聞こえます。雨の日は全く鳴かず、晴れた日の朝5時には鳴き出し夕方4時30分を過ぎるとピタッと鳴き止みます。蝉と蛙が同時刻に鳴き出して鳴き止む現象が、どうしても不思議で、鳴き声の主を調べてみました。

声の正体は、エゾハルゼミ。

標高1,000m以上の所に生息し、5月中旬から7月末にかけて鳴く小型の蝉だそうです。松本の中心部でも聞く事はできません。
図鑑には、ミョーキン、ミョーキン、ミョーキン、ミョーケケケケケーーーと鳴くと書いてありました。私が蛙の鳴き声だと思っていたのも蝉の鳴き声だったようで、「ミョーキン」と言うよりは「ギョーギン」(鼻をつまんで)と聞こえるのは、私だけでしょうか。ちなみに雄は、雌が近くに飛来すると…
「オセオセー オセオセー」と誘い鳴きをするそうです。(笑)

初夏のながわにいらした際には、耳を澄ましてみてください。